導入費用

Google Appsを導入する際に費用はどのくらいかかるのでしょうか。実は、無料で利用できるGoogle Appsもあるのです。「エディションによる違い」というページでも紹介しましたが、Google Appsはエディションによって内容が異なってきます。「Google Apps」と「Google Apps for Business」と「Google Apps for Education」で、利用できる内容も異なってきますので、比較してみていきましょう。

まずスタンダードな「Google Apps」についてですが、こちらは無料で利用することができます。この「Google Apps」は「Gmail]「Google Calendar」「Google Sites」「Google Docs」などの機能を無料で利用することができます。また、これらを最大10個のカスタムユーザーアカウントを作成して利用することができるので、個人事業には導入しやすいシステムといえるでしょう。

また、「Google Apps for Business」や「Google Apps for Education」は導入する際に費用がかかります。(1アカウントあたりにつき年間6000円の費用)しかし、利用できる機能が無料な「Google Apps」よりもより多くなってきます。作成できるアカウントが10個ではなく無制限であったり、SSO、SSL の適用、パスワード安全度要件のカスタマイズなどのビジネス・セキュリティを利用できたりします。その他にも1ユーザーあたりにつき25GBのメール容量を用意していますし、BlackBerry や Microsoft Outlook との相互運用性を意識したりなどのシステムもついています。こちらは中小企業にオススメです。

大学や専門学校、または職業訓練施設やリワークプログラムを実施する復職支援施設の学生や入所者の皆さんは教育機関向けの「Google Apps for Education」のアカウントIDを振られている場合がありますが、当然こちらは学校や施設側が費用を賄っていますので、学生や入所者は無料だと思います。Googleアカウントを十二分に活用して学習や私生活に活用することをお勧めいたします。

また「Google Apps」のなかだけでなく、「Microsoft Exchange 2007」などと比較しても、初期導入費用や従業員一人あたりの年間費用まで低コストで利用することができます。