管理者用コントロールパネル

これらのプログラムなどを含むGoogle Appsは、専門的な知識のない初心者でも管理者になることができます。特に、大企業のシステム管理者などの場合には日々のメールサーバーの管理やセキュリティパッチなどの更新から解放されるのです。また、中小企業の場合には、代表が自ら管理者になることも難しくはありません。

心理カウンセラーや精神科医が指導を行うリワークプログラムにおいては、患者のメールアドレスなどの管理や特定アドレスだけの送信などの管理が簡単なところがGoogle Appsのポイントのひとつです。

Google Appsの管理者と管理者でないユーザーの違いとして、Google Apps管理者がコントロールパネルを利用し、個々のユーザーアカウントに対していくつかのアクションを起こすことができます。管理者ができることとしては、「新規のユーザーを作成すること。(購入しているGoogle Appsのアカウント数の範囲内で。)」「ユーザーアカウントの停止と削除。」「ユーザーアカウントの名前、アカウント名(メールアドレス)の変更。」「パスワードの変更。(次回ログイン時にパスワードの変更を要求することも可能。)」「管理権限を与える。(複数の管理者で Google Apps の管理を行うことが可能。)」「使用メール容量の確認」「Google Apps 及び Google サービスの利用を制限、メールの送受信先を制限。」「Google ドキュメントファイルのオーナーの変更。」と、以上の項目を管理することができるのです。

また、Google Apps 管理者がコントロールパネルを使いドメインアカウントに対して、一括してできる項目もあります。具体的には、「Google Apps 各アプリケーションの共有権限の設定。」「複数のユーザーアカウントをまとめて作成、更新。」「複数のユーザーのパスワードを変更。(次回ログイン時にパスワードの変更を要求することも可能。)」「ドメイン全体もしくは一部ユーザーのメールを他のメールサーバーへ転送。(二重配信)」「ドメイン全体もしくは一部ユーザーのメールの送信先を制限。」「グループ(メーリングリスト)の作成、更新。」「Postiniによる高度なメールの管理。」などがあります。