顧問税理士の業務と相談料の相場

税理士に支払う相談料は顧問料とも呼ばれ、毎月一定額を支払います。
その料金は会社の規模や売上高、記帳代行や申告の作業量などによっても変わってきますが、3~5万前後が多いようです。
決算申告書作成のときなどは月額顧問料の3~5ケ月分を支払ったりします。
無論、税理士事務所によって値段は違ってきますので実際にこちらのようなWEBサイトを見るなり、問い合わせをしてみることをおすすめします。

<税理士への相談内容とその相場>

●毎月の記帳および決算申告書類作成

・月に1度、税理士に会社へ来てもらい、試算表をもとに経営状況などの相談に乗ってもらう(契約によっては3ケ月に一度、もしくは半年に1度の訪問頻度)
・時にクライアント側が税理士事務所へ足を運び、相談に乗ってもらうこともある
・節税対策や融資に関するアドバイスをしてもらう
・日々発生する伝票(入金・出金・振替など)や書類(請求書・領収書・契約書など)を税理士に渡し、記帳代行してもらう
・10万円を超えるような消耗品や車、不動産などを購入した場合は、減価償却関連の書類も作ってもらう
・決算申告書と同時に法人税・消費税・固定資産の申告書や税金納付伝票の作成
・個人事業主の場合には所得税の確定申告代行
・従業員に支払う給与や役員手当についての妥当な金額の相談
・年末調整および源泉徴収票の作成
・相談料の相場:月額3~5万円、決算期9~25万円前後

●給与計算

・毎月の勤怠データを渡して給与計算をしてもらう
・従業員全員の給与明細の作成、場合によっては明細の郵送など
・相場:従業員数で決まり、1人につき1,000円前後

●消費税申告

・課税事業者に課せられる申告業務で、法人・個人事業主ともにある
・相場:決算料に含まれるケースがほとんど

●年末調整

・年に一度の業務で、扶養控除等申告書などの申請書の確認、年末調整の対象となる従業員の算定および税額計算
・相場:従業員数で決まり、10人までは2万、1人増えるごとに1,000円追加など

<顧問税理士を選ぶ>

顧問税理士との付き合いは長期に渡り、その相談料も税理士によって変わってくるため、納得のいく顧問税理士を選ぶことが重要です。
相談料は決して安い金額ではありません。
毎月の固定費となるため、できるだけ安く抑えたいものです。
今の顧問税理士に不安や疑問を持ったなら、思い切って税理士を変えてみるのもいいことです。
また相談に乗ってもらいやすい、話しやすいといった人柄も一つのポイントです。