セミナーと講座の違い

『講座』を辞書で調べると、「研究教育のための組織、大学講義形式の講習会」という意味があります。
特定の分野やテーマを教える組織があり、そこへその分野やテーマを学びたいと思う人が集い教えを享受するのが『講座』です。

では講座は、セミナーとはどのような違いがあるのでしょうか。

■セミナーと講座の共通点

セミナーと講座は、授業形式の勉強会であるという点が共通しています。
共に講師がメインではなく、主役はセミナーや講座のカリキュラム内容です。
教える側(講師)と教えられる側(受講者)がおり、講師の知識や情報を受講者が聞いたり見たり体験したりすることで習得していきます。

■セミナーと講座の違い

セミナーは、講座の専門性を高めたものと言えます。
ある分野においてすでに知識を持っている人、またはそれに従事する仕事の人などが、より詳しい専門家の話を学びに行くのがセミナーです。
ある程度下地となる知識があるため、実践や実技よりも、より高度な習得者の技術や仕組みなどの話を聞くという面があります。
まずは講師の話を一通り拝聴し、その後わからない部分や不解明な部分を質問形式で知識を深めていく形式がセミナーです。
ある程度は一方的に話を聞くという部分が多くあるため、人数も30~50人などの中規模で行われることが多く、回数も長期にわたるものは少なく、単発や数回で終了するものがほとんどです。

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http://www.bc-seminar.jp/

それに対して講座は、その分野やテーマに関してあまり関わったことのない人が知識や技術を習得していく場です。
講師が専門家で受講者は専門外の場合が多く、受講者は新たな知識や技術を身に着けるために授業を受けます。
その分野に関して初めて、または携わった経験が浅いという人が多くいるため、講師の話を聞くだけではなく実技を交えながら身を以て体験習得する形式を取ります。
実技や実習を通しわからない部分はその都度講師に確認することで、知識や技術を身に着けていくのが講座です。
そのため講師が傍によりそえる範囲の十数名単位で行われることが多く、技術の習得を目指すため回数も長期にわたり行う物がほとんどです。